安全の取組み
「事故防止」のレベルアップのための
安全に関する4つの取組み
「 事故防止」 のレベルアップのための安全に関する4つの取組みをベースとして、 目的・ 狙いを明確化し、 具体的に取組んでいます。
「計画段階」の主な取組み
作業計画の早期策定
工事計画の早期の提供をJRへ要請(本店→本社、支店→支社、工事所・土木部→技セ)
施工検討会の開催
本店出席での施工検討会の開催
(軌道:大規模工事、初めての作業、難しい作業、特殊分岐器部分交換、機械化施工など)
(土木:耐震補強、ホームドアなど)
(軌道:大規模工事、初めての作業、難しい作業、特殊分岐器部分交換、機械化施工など)
(土木:耐震補強、ホームドアなど)
今週の要注意作業の共有
現場で作業を変更しないために
軌道作業責任者会議と出席
軌道作業責任者会議への工事所からの出席と意見交換
作業内容の周知
出発点呼を充実させる
墜落事故の防止
仮設足場の設置・撤去時の体制確保
計画段階における施工検討会の実施
「施工現場」の主な取組み
鉄道工事現場の3原則
・「責任者は責務をはたす」の自覚と指導
・「お互いに確認する」の励行と指導
・「危ないと思ったら列車防護」の周知
・「お互いに確認する」の励行と指導
・「危ないと思ったら列車防護」の周知
元請責任の実践
「作業員だけにしない」ための目配りと気配り
触車事故の防止
・「ダイヤ」を持っている軌道工事管理者が触車の責任者
・TC列警「鳴ったら待避」入切も軌道工事管理者の指示
・線路内立ち入りは軌道工事管理者の合図で
・TC列警「鳴ったら待避」入切も軌道工事管理者の指示
・線路内立ち入りは軌道工事管理者の合図で
感電事故の防止
・軌陸重機の高さ制限機能・ストッパー確認
・クレーンによる資機材積卸時の上空確認
・クレーンによる資機材積卸時の上空確認
保守用車事故の防止
保守用車責任者はMCドアの鍵開けから鍵閉めまで全行程
ヒューマンエラーの防止
「声かけ 声だし 指差確認」の励行
責任者ワッペン
個々の作業の責任者の明確化
事故防止のため施工現場で取組んでいる項目
「事故予防」の主な取組み
協力会社の「安全パトロール」からの気づき
社長等の「現場確認報告」からの気づき
任用工管「今日の現場」からの気づき
任用工管「今日の現場報告」
危険の見える化
危険がすぐ目の前にあることを知らせる
各所で危険を見える化し事故を予防
みんなで「考える」安全
会議等での情報の共有化
・(月間)●社長→「拡大安全推進委員会」 ●交通建設→「安全会議」 ●協力会社→「災害防止協議会」
・(週間)●交通建設→「週間ミーティング」 ●協力会社→「軌道作業責任者会議」
・(週間)●交通建設→「週間ミーティング」 ●協力会社→「軌道作業責任者会議」
資料はわかりやすく
・ポスタータイプの情報4種(事故周知、指示指導、注意喚起、一寸いい情報)
・資料はPPやDVDなどでビジュアル化
・安全掲示板、点呼、ミーティング...
・資料はPPやDVDなどでビジュアル化
・安全掲示板、点呼、ミーティング...
点呼で考える
リスクアセスメントKYTの実施
まずは「6S」から
整理、整頓、清掃、清潔、しつけ、作法
現場でもリスク共有を欠かさず、みんなで考えて行動します
リスクアセスメントKYTの実施表
事故防止の行動指針
1
施工前検討の
確実な実施と遵守
確実な実施と遵守
2
ルールの
徹底と遵守
徹底と遵守
3
作業時の
マナーの徹底
マナーの徹底
4
声かけの
徹底
徹底
「事故防止の行動指針」にも取組み、「事故予防のサイクル」を意識した安全管理体制を実現することで事故防止のさらなるレベルアップを目指しています。