軌道部門

只尾 龍渡

東京支店

新宿第一工事所技術係

列車が無事に走ると大きな安堵感。
責任の重さがやりがいに繋がっています。

あなたの仕事を一文字で表すと

私達の仕事の根幹をなすのは安全ですが、その安全を確保する手段の一つにWチェックがあります。この効果を高める為に重要なのが、間違っているのではないかという「疑い」の目です。どんなに信頼できる相手でも、Wチェックの瞬間だけは「疑う」ことを意識しています。また、施工方法・ルール・業務手順に対して「疑問」を持つことも重要です。従来の方法が全て正しいとは限りません。常に「疑問」を持ち、より現状に即した良い方法を探しながら、業務の効率化や改善を図っていくことが大事であると思います。

現在の仕事内容について

大きく分けて、「グループ業務」と「現場責任者業務」の2つの業務を行っています。 「グループ業務」は、日々の施工実績の確認、しゅん功書類の確認、施工実績のシステム入力、工事写真の管理です。「現場責任者業務」は、夜間作業の現場責任者としての業務で、施工前書類の作成や手続き、現場の保安体制の確保から施工管理まで行い、施工後はJRに軌道の仕上りを報告するまでの一連の業務を行います。

入社前後のイメージについて

入社を決めた大きな理由は職場の雰囲気が良さそうというのを、会社説明会やリクルーターの方を通じて感じたからでしたが、その点においてはイメージに大きな違いはありませんでした。イメージと違ったのは、事務所仕事の方が実は多いということです。特に新宿エリアは夜しか線路に入れない為、PCと向かいあっている時間が意外と長いです。体力少なめの私としては良い意味で裏切られました。

就活生へのメッセージ

就活中は、会社説明会だけでなく、リクルーターから直接「生」の話を多く聞くことをおすすめします。その直感も、会社選びの一助となるはずです。リクルーターも皆さんと同じ1人の人間ですので、肩肘はらず色々聞いてみて下さい。 鉄道の施工管理は必要な知識が多く、責任も重い大変な仕事ですが、その重みがやりがいに繋がるはずです。皆さんと仕事が出来る日を楽しみにしています。

やりがいを感じるとき

軌道修繕工事は深夜の限られた時間で全ての作業を終わらせ、安全な状態で初列車を遅れなく通す必要があります。日々様々なリスクについて検討し、対策をしていますが、万が一の際には迷いなく最適な対処をしなければなりません。比較的リスクが高い工事や突発的な事象が起きてしまった工事でも、現場を収めて、初列車が無事に走ると大きな安堵感を覚えます。この安堵感がこの仕事のやりがいの1つかなと感じています。

成長に繋がった経験

私達は元請ですので、発注者の要望を聞きつつ、作業員が施工しやすい環境を作る必要があります。しかし要望を聞き入れすぎて無理な計画となったり、進捗が悪く予定通り施工が終わらなかったりと色々な失敗がありました。言いづらいことも相手が受け入れやすい伝え方や、言えるような信頼関係をしっかり築いておくことが大切であると思います。

職場の雰囲気について

配属から現在まで新宿第一工事所で働いていますが、とても和やかな職場です。年配から若手まで幅広い年代の社員がいますが、人柄の良い人ばかりで楽しく仕事しています。時には意見がぶつかり合う時もありますが、これは若手でも意見が言えるということでもあって、わだかまりが残ることもありません。また、仲の良い先輩方と飲みに行ったり、旅行に行ったりすることもあります。

休日の過ごし方

平日が休みとなることも多いので、行列のできるような飲食店やカフェなどに混雑時間をずらして行きます。並ばないうえ、ゆっくり出来るのでとても有意義な時間を過ごせます。

その他の先輩メッセージ

軌道部門

神奈川支店/川崎工事所担当課長

都筑 康太郎

機械部門

神奈川支店/機械部(スイッチMTTG)技術係

森山 勇一

土木部門

高崎支店/土木部技術係

大井 彩加

軌道部門

千葉支店/千葉工事所技術係

甲斐 英雄

機械部門

千葉支店/機械部(レール削正G)技術主任

剣持 貴宏

土木部門

千葉支店/土木部技術主任

榊原 佑基

管理部門

本店/企画本部システム部課員

柴田 玲

機械部門

神奈川支店/機械部(ラインMTTG)技術主任

上原 尚也

土木部門

神奈川支店/土木部技術主任

森泉 諭

管理部門

本店/管理本部経理部課員

日向 幹人

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