事業案内 01 軌道部門

大動脈「鉄の道」を
守り続ける

どこまでも続く2本の鉄のレールは街と街を繋ぎ、大切な命や夢、希望を運んでいます。軌道部門は、鉄道が「最も安全で快適な道」としてあり続けるよう、線路の保守・改良、新線の建設などに関するさまざまな工事を担っています。それはまさに、日本の大動脈を守り続ける仕事です。

軌道の保守・改良

安全、正確さ、快適な乗り心地を確保するために、日々の線路のメンテナンスは欠かせません。列車の通過に伴い劣化するレールやマクラギを交換します。現場責任者の指示により、複数の作業員が力を合わせて作業を行い、作業終了時にはわずかなズレも見逃さないよう全神経を集中させて「線路の仕上がり状態」を確認しています。

レール交換
道床交換

プロジェクト工事

利便性の向上、混雑緩和、地域活性化などを目指して、最新の技術と安全対策を盛り込んだ新線の建設やプロジェクト工事を実施しています。

第4回渋谷駅切換工事
中央快速線グリーン車導入三鷹駅外改修軌道工事

軌道検査

専用の検査装置を使用して、軌道の状態を計測します。計測したデータを発注者に提出します。