事業案内 02 土木部門
誰もが快適に利用できる
「鉄道環境」を整える
駅や鉄道を利用する全てのお客様のために、安全で快適な「鉄道環境」を整えるのが土木部門の役割です。
駅のバリアフリー化やホームドアの設置、ホームの改良、沿線の基盤整備、高架橋など構造物の防災・耐震補強、線路の下にケーブルを埋設するハンドホールなど、駅や沿線の鉄道環境に合わせたさまざまな土木工事を手掛けています。
土木の保守・改良工事
お客様により快適に駅や列車をご利用いただくため、ホーム面の段差解消や舗装の修繕などを行っています。
プロジェクト工事
利便性の向上や混雑緩和、地域活性化などを目指して、JR中央線12両化に伴うホームの延伸、ホームドア工事を行っています。
耐震工事
大規模な地震に備え、橋脚をはじめ駅建物等の内部に至るまで、 強靱な「鋼板巻き工法」や「リブバー補強工法」を施して鉄道橋の耐震性能向上を図っています。
降雨防災強化対策工事
重要な工事の1つ「のり面保護工」はのり面の風化や降雨による浸食などを防止することを目的に行われる工事です。災害の発生を未然に防止するために、過去の降雨履歴や災害事例を基にして、のり面工(吹き付け工)、土砂止め覆い工、土砂止柵などの土木工事を行っています。